不動産

不動産は売主から直接購入する時代

不動産は売主から直接購入する時代
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最近、スーモを見ていると、売主である不動産会社が掲載している「売主直販」の物件をよく目にするようになった。

不動産仲介会社を介さず、売主から直接購入する最大のメリットは「仲介手数料」がかからない事である。

売買価格400万円以上の場合、仲介手数料の計算式は「物件価格×3%+60,000円+消費税」。

2020年5月大阪ガスグループに参画した、グローバルベイス株式会社の新物件「THEパームス葛西エアリィタワー5480万円」の場合、仲介手数料は1,874,400円となる。

※建物消費税が不明のため、実際の金額とは多少異なる。

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仲介会社を介さず売主から直接購入した場合のデメリットだが、宅地建物取引業者が売主となる場合、契約不適合責任を最低2年間は負わなければならず、また、リノベーション済物件の場合、アフターサービス保証が付帯しているのが通例なので、特にデメリットはない。

ローン付が弱い可能性があるが、販売図面を見ると、提携ローンをアピールしている売主が多いので問題はなさそうである。

購入の仲介をメインとする不動産会社は営業がきついと思う。

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